上咽頭癌・中咽頭癌・下咽頭癌
関与していると考えられています。
咽頭は、大きく3つに分けられます。
そして、咽頭がんも、上咽頭、中咽頭、
下咽頭と分けられます。
癌全体からみると、咽頭がんになる人は、それほど多くはありませんが、
咽頭のなかでは、下咽頭に腫瘍ができる人が、最も多くなっています。
年齢別の発症率をみると、40代から70代にかけて多く、
性別で見ると、女性に比べ、男性に多くみられます。
しかし、下咽喉のなかでも、輪状軟骨後部にできるがんは、
女性に多く発症しています。
咽頭がんになる原因は、できる場所によっても異なります。
上咽頭は、エプスタイン・バーウイルスが、
そして、中咽頭は、喫煙や飲酒が考えられます。
また、下咽頭は、貧血の人に多く発症しています。
主な症状は、発症場所によっても違いますが、
食べ物が飲み込みづらい、飲み込む時に痛みを感じる、
しみるなどの症状が現れます。
上咽頭の場合、耳鳴りや難聴、視力障害などが起こります。
中咽頭の時は、扁桃にできた場合は、
扁桃のはれがあります。
また、進行すると、口が開けにくくなります。
下咽頭は、喉に食べ物が詰まった感じがあったり、
声のかすれ、呼吸困難などの症状があります。
そして、治療方法は、主に放射線療法になります。
同時に、化学療法などを併用する場合もあります。
それでも、効果が感じられない場合、
外科手術という方法もあります。
咽頭がんの場合、頸部リンパ節への転移がなければ、
治る可能性は高くなります。
また、治療後も喫煙を続けるような場合は、
他のがんの発症率や、再発の可能性が高くなるので、
できることなら、禁煙を心がけるようにしましょう。
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