子宮体癌(子宮内膜癌)
子宮体がんは、近年、増加傾向にあります。
発症率であらわすと、子宮のがんの全体の約25%程度を占めています。
この部位の発症原因として、肥満や糖尿病、高血圧、
生理不順、無排卵性の月経のある人があげられています。
これらの要素がある方は、日頃から定期健診などを受けるようにして、
チェックをしておくことが大切です。
また、更年期障害の治療法の1つとして、
エストロゲン剤の投与があります。
この治療は、減少した女性ホルモンを補うことで、
更年期障害の症状を緩和する方法ですが、
このエストロゲンの投与が、リスクを高めるので、
注意が必要です。
また、乳がんや大腸がんの方も、
子宮体がんになる確率が高いというデータがあるので、
定期的に検診を受けるように心がけましょう。
この病気の主な症状は、月経時以外の出血、排尿痛、性交渉時の痛み、
閉経後の出血などがあります。
子宮体がんにおいても、早期発見が治療効果をあげることにつながるので、
思い当たる節のある方は、婦人科を受診することをお勧めします。
そして、治療方法は、がんの広がり具合や体調によって決定します。
主な治療法には、外科療法、放射線治療、
化学療法、ホルモン療法があります。
そのなかで、腫瘍が子宮内膜のみであるか、
子宮頸部や子宮の外にまで広がっているかによって、治療法が異なります。
どの治療方法にも、メリット、デメリットが考えられますので、
慎重に選択しましょう。
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