下垂体腺腫
下垂体腺腫は、脳下垂体にできる腫瘍です。
そして、脳腫瘍全体からみると、約15%を占めています。
また、年齢別の発症率を調べると、
20代から50代の比較的若い人に多く発症しています。
下垂体腺腫になるはっきりとした原因はわかっていませんが、
ホルモンバランスを崩してしまう不規則な生活や、
過度なストレスを感じるような生活は、
できるだけ避けることをお勧めします。
下垂体腺腫の症状は、大きく分けると、
腫瘍が大きくなり、周りの組織を圧迫して起こる症状と
ホルモンの分泌障害によって起こる症状に分けられます。
まず、腫瘍が大きくなると、視神経の圧迫により、
視力の低下や視野障害が起こります。
そして、ホルモンのバランスを崩すことで、
男性は性欲低下や勃起障害など、
性機能障害を引き起こします。
また、女性の場合は、生理不順や無月経、
乳汁漏出などの症状があります。
その他、腫瘍から出血すると、
頭痛や視力障害などの症状も現れることがあります。
主な治療方法は、外科手術や薬物療法になります。
しかし、腫瘍の種類や大きさ、
進行具合や年齢によっても異なります。
ですから、病状によって、
いくつかの治療方法を選択していくことになります。
いずれの場合も、担当医と相談の上、治療によるメリット、
デメリットをよく考慮して治療法を選択していきましょう。
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