胆嚢癌
肝臓から流れてきた胆汁を一時蓄える部位を胆嚢といい、
そこにできるがんを、胆嚢がんと言います。
胆嚢がんは、性別で見ると女性が、男性の約2倍ほど、
発症率が高くなっています。
そして、年齢別でみると、50代から60代にかけて、
最も多くなっています。
胆嚢癌になる原因は、胆石のある高齢者に多く発症しています。
これは、胆石のない人に比べ、
約10倍以上のリスクがあることになります。
そして、この部位の初期症状は、ほとんどありません。
また、患者さんは、胆石のある人が多いので、
ある程度進行すると、
胆石や胆嚢炎の症状と同じような症状が、
現れることもあります。
特に、腹痛、みぞおちから右の肋骨にかけての痛み、
しこり、発熱、体重減少などの症状が現れます。
また、治療方法は、完治を目指すなら、
外科手術を選択することになります。
しかし、症状が進行している場合、
手術ができない可能性もあります。
そして、残念なことに、
抗がん剤の効果があまり期待できない部位でもあります。
ですから、手術ができない場合、
化学療法や放射線治療で、延命治療を行うことになります。
胆嚢がんにおいては、初期症状がほとんど感じられないため、
早期発見が困難な場合があります。
しかし、生存率を高めるためには、
重要なポイントになります。
ですから、もし、不安に感じる症状を感じた場合は、
できるだけ早く受診するように心がけましょう。
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