肝臓癌
肝臓がんは、大きく、肝細胞がんと肝内胆管がんにわけられ、
約9割は肝細胞がんです。
そして、肝臓がんの場合、肝臓から発症した場合と、
他の臓器から転移した場合にわけられます。
肝臓は、胃や腸などから血液が流れてくるため、
他に比べ、圧倒的に転移によるものが多くなります。
発症年齢は、50代から60代が多く、
性別で見ると、男性に多く発症します。
そして、主な原因として、
肝炎ウイルスがあげられます。
なかでも、C型肝炎に感染している人は、感染していない人に比べ、
リスクが約1000倍も高くなります。
その他、喫煙や、多量の飲酒なども、
危険因子として考えられています。
初期症状は、ほとんど自覚症状がなく、無症状です。
そして、進行すると、腹部や背中の痛み、食欲不振、
貧血や微熱などの症状が起こります。
また、がんが進行するに伴って、肝臓の働きも悪くなるので、
それが原因で、黄疸や腹水などの症状も現れます。
その他、場合によっては、吐血したり、血便が出ることもあります。
治療に関しては、がんを治すことと同時に、
優先されるべきこととして、肝機能の保持があります。
ですから、病状に応じて、いくつかの治療法の中から、
これらのことが満たされる治療法を、
選択していくことになります。
担当医とよく相談し、治療法の長所と短所を知った上で、
どの治療法を選択するか判断していきましょう。
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