末期癌の症状
がんは、進行具合により、3つのステージに分けられます。
まず、「早期がん」、そして、「進行がん」、
最後に「末期がん」です。
そして、「末期がん」とは、
がん細胞が全身に広がっている状態のことを言います。
この進行度合いの分類方法は、腫瘍の大きさや深さ、
転移があるかないかなど、
さまざまな要素を考慮して判断します。
そのなかでも、最終的な判断基準は、手術が可能な状態か、
不可能かで判断されます。
末期の症状は、発症している場所によっても異なりますが、
主に、貧血や嘔吐、下痢、白血球の減少などの症状が現れます。
そして、この白血球の減少により、免疫力が低下し、
感染症を引き起こす可能性も、高くなります。
また、脊髄や骨盤に転移した場合は、
がん特有の激痛に苦しむことになります。
このように、末期になると、さまざまな苦痛を伴うため、
少しでも苦痛を取り除くための治療を行うことになります。
最近は、治療の見込みのない患者さんに対しての、
ターミナルケアもあります。
ターミナルケアとは、残された人生を、
安らかに過ごすための終末医療のことをいいます。
これは、さまざまな方法があり、
痛みの緩和や精神ケアなども含まれます。
そのためには、患者さん自身へ告知し、
同意を得る必要性があります。
告知に対する考え方も人によってさまざまだとは思いますが、
このような方法も1つの選択肢として、
考えても良いのではないでしょうか。
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