膀胱癌
泌尿器系のがんで、前立腺がんの次に多いのが、
膀胱がんです。
男女比でいうと、男性の方が女性に比べ、
約3倍高くなっています。
この病気になる原因の1つとして、喫煙があげられます。
たばこを吸う人は、吸わない人の約3倍のリスクがあります。
ですから、男性の喫煙者のかたは、特に注意が必要です。
できることなら、リスクを避けるためにも、禁煙を心がけましょう。
腫瘍は、膀胱内部の粘膜に発生することが多く、
移行上皮がんといいます。
そして、これは、表在がん、浸潤がん、
上皮内がんに分けられます。
初期症状は、表在の腫瘍の場合はほとんどなく、
進行すると、血尿などの症状があります。
しかし、悪性度の高い浸潤した腫瘍では、
初期症状のころから、排尿痛や下腹部痛などの症状があります。
また、進行すると、残尿感を感じたり、
頻尿といった排尿障害が起こります。
さらに転移などを起こした場合、尿毒症を引き起こし、
腰痛や頭痛、嘔吐などの症状が現れることがあります。
主な治療方法は、外科手術になります。
腫瘍が、表在にとどまっている場合、内視鏡による手術になりますが、
浸潤している場合は、開腹手術になります。
また、それと併用して、放射線治療や、
化学療法が用いられます。
膀胱がんは、悪性度の低いがんが多く、治る可能性も高いがんです。
しかし、日頃から禁煙を心がけ、
少しでもリスクを減らすように気をつけましょう。
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