結腸癌

結腸癌

大腸がんは、近年増加傾向にあります。

そして、今後、ますます増えていく可能性が高くなっており、

女性のがんの死亡率では、

すでにトップになっています。

また、発症率は、年齢別にみると、

50代から70代に多くなっています。


大腸は、大きくわけると、結腸と直腸に、分けられます。

そして、結腸は、盲腸、上行結腸、横行結腸、

下行結腸、S字結腸にわけられます。

結腸のなかでは、S字結腸、上行結腸、

横行結腸の順に発症率が高くなっています。


その原因として、食の欧米化と高齢化が考えられます。

食生活が、高脂肪、高カロリーである欧米型の食事は、

便が腸内にとどまる時間が長く、

結果、便に含まれる発がん性物質が、

腸内にとどまっている時間も長くなります。

そうすると、リスクが高くなります。

そして、大腸がんの患者さんは、高齢者に多くなっています。

ですから、高齢化社会が進めば、

それに比例して、患者数も増えることになります。


初期症状は、主に腹痛や嘔吐の症状があらわれます。

腫瘍が大きくなってくると、

出血による血便などの症状があらわれます。

結腸の場合、直腸付近で出血した時の鮮明な血の色とは異なり、

黒ずんだ色になります。

また、便秘と下痢を繰り返し、腸閉塞を起こすこともあります。


そして、治療方法は、外科手術、放射線療法、化学療法があります。

これらの治療を、進行具合や、

患者さんの体力などを考慮して進めていきます。


結腸がんは、近年増加傾向にありますが、

予後は良好ながんでもあります。

ですから、前向きに治療に取り組み、完治を目指しましょう。


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